アーティスト

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相澤 直人 (作曲家・指揮者)

東京都出身。東京藝術大学作曲科及び指揮科の両科に学ぶ。現在、アイザワノーツ合同会社代表、JCDA日本合唱指揮者協会副理事長、東京都合唱連盟理事。また、洗足学園音楽大学講師、ニューヨーク合唱フェスティバル シニアアドバイザーなどを務める。

指揮者としては、あい混声合唱団、女声合唱団 ゆめの缶詰、AZsingers、Ensemble Flowなど多くの合唱団の音楽監督、常任指揮者を務める他、東京六大学混声合唱連盟、早稲田大学グリークラブ、信州大学混声合唱団、神戸大学混声合唱団アポロンなど、客演指揮者としての招聘も多い。2016年及び2019年にはカーネギーホール(ニューヨーク)での演奏も成功を収め、各種メディアなどで紹介された。特に、古典から現代に至る邦人作品における「ことば」と「音楽」を読み取る演奏に評価を得ており、作曲家やピアニストからの信頼も厚い。

一方、作曲家としても活動中で、多くの作品が出版され愛唱されている。代表曲の「ぜんぶ」がTBSドラマ「表参道高校合唱部!」で使用された他、NHK全国学校音楽コンクール、東京国際合唱コンクールの課題曲の制作を手掛けるなど、多方面で活躍中。

「たしかな芸術」「曲が喜ぶ演奏」などをモットーとした活動は共感を呼び、全国各地から講習会講師、コンクール審査員などで招聘されている。また、台湾、上海、韓国から演奏家及び講師として招聘されるなど、国内に留まらず活動中。

著書に「合唱エクササイズ アンサンブル編」1〜3巻、「合唱エクササイズ ニュアンス編」、「合唱エクササイズ 指揮編」1〜2巻(共著)など。